大江戸温泉にミスティ!
行って参りました、大江戸温泉!
というのも、大江戸温泉内の宿泊施設「伊勢屋」に、先月ミスティが設置されたと聞きつけ、これはぜひチェックせねばと見学させていただいた為。
「実家にミスティ!」に続き、ミスティシリーズ第二弾「大江戸温泉にミスティ!」です。
揺れる柳に大きな提灯、館内に響く拍子木の音。温泉というよりは、湯屋という趣き。広いエントランスには、畳敷きの待ち合い場があったり、スタッフの衣装がはいからさん風だったり。中でも私の目を引いたのが、巨大なくま手。大迫力!
今回見学させていただいた「伊勢屋」は、浴場の上、二階にあります。宿泊の方は、外に出ることなく直接行き来することができるそうですが、我々は外の階段から入館。階段をのぼると、ドドーン。浮世絵風なペイントを施した扉が迎えてくれました。
「伊勢屋」には、全部で22部屋の客室があります。内露天風呂&ミスティ付きが4部屋。特別室が1、準特別室が1、和室が2。今回見せていただいたのは、和室の二部屋「203号室」と「205号室」。
室内はこんな感じ。レイアウトは若干異なりますが、お部屋の広さや、畳敷きに座机といったシンプルな作りは同じ。窓の向こうに、ひろーい露天風呂&ミスティがあります。
写真では伝わりにくいのですが、かなり広いです。写真奥の赤い部分がミスティブース。真ん中に、リラックスチェアと露天風呂、写真に写っていない手前にシャワースペース。
個室は、大浴場と違ってパーソナルな空間だから、他の人に気兼ねなく好きなように過ごせるのが魅力。露天風呂でのーんびりするもヨシ、リラックスチェアに裸で寝転ぶもヨシ、お部屋で一杯やるもヨシ。ミスティを堪能するもヨシ。なんてたって、ミスティ専用ブース付きですから!
ミスティブースには専用のイスが用意されています。扉はスライド式なので、扉を開け放てば、露天風呂に浸かっている人と座って会話することも可能。ミスティはお部屋毎に機種が違うようで、203号室はマイクロミスト、205号室はスプラッシュタイプでした。
203号室のミスティブース↓ 注目!左上にかろうじてミスティの吹き出し口が……。見、見えますかーっ?
205号室のミスティブース↓ こっちの方がわかりやすい!左上にミスティの吹き出し口が写ってますネ。
営業時間に伺ったため、大浴場は撮影できなかったのですが、「大江戸温泉」「黄金の湯」「絹の湯」「足湯」など、数種類のお風呂が楽しめます。お風呂に入る楽しさはもちろんですが、大江戸温泉ではあそび処や占い処など、お風呂以外の楽しみも充実しています。大浴場を楽しんで、伊勢屋で寛いで、遊んで食べて。遠くにいかずとも、十分に旅気分が味わえそう。年末年始に向けて、さまざまなイベントが予定されているそうなので、東京近郊にお住まいの方は、「お正月休みin大江戸温泉」なんていかがでしょう?