Vol. 40 加藤理恵
温泉で1/10浴!?
加藤理恵(かとう りえ)
生年月日:1985年7月29日
血液型:B型
出 身:東京都
趣 味:歌うこと、絵を描くこと、ギター
2005年、ミスマガジン読者特別賞でデビュー。
2007年から1年間「サッカーアース」のアシスタントを担当。
加藤理恵オフィシャルブログ「かとりえブログ」
丸顔プレゼンツ 舞台『エヴリデイ・エヴリナイト』に出演!!
2008年10月17日(金)〜20日(月)
出演:野村佑香・松永かなみ 汐見ゆかり 他
血液型:B型
出 身:東京都
趣 味:歌うこと、絵を描くこと、ギター
2005年、ミスマガジン読者特別賞でデビュー。
2007年から1年間「サッカーアース」のアシスタントを担当。
加藤理恵オフィシャルブログ「かとりえブログ」
丸顔プレゼンツ 舞台『エヴリデイ・エヴリナイト』に出演!!
2008年10月17日(金)〜20日(月)
出演:野村佑香・松永かなみ 汐見ゆかり 他
みなさま、こんにちは、加藤理恵です!
このコーナーは、お風呂にまつわるコラム・・・とのことですが、じつは数年前まで、あまりお風呂が得意ではありませんでした。うちの母は日本人なのですが、ブラジル生まれのブラジル育ちなので、家族みんな、湯船に浸かる習慣がなかったのです。
(ブラジルの家では、庭に浴槽があって、たまに使う程度だったみたいです)
それで私もずっとシャワー派だったわけですが、いまではすっかりお風呂好きに!
ファンの方などから、かわいいバスグッズをプレゼントしていただくと、「使ってみたい!」と気持ちが盛り上がって、湯船に浸かるようになってきたのです。
お湯にポンといれると、花びらみたいにふわっと広がるアロマや、ボール玉がお湯のなかでシュワシュワッとなるタイプの入浴剤など、どれもワクワクするものばかり。こういうのがあれば、もともと苦手だったお風呂も、ホント楽しくなっちゃいます。
湯船に入るのと入らないのでは、疲れのとれ方が全然違うと分かってからは、グラビアなどの肌質が重要な撮影の前日には、必ず入るようになりました。またテレビの収録日の朝に入れば、気分も変わるし、声も出るようになるし、何より身体が動きやすいのがいいな〜って。
私はよくサッカー番組で選手をインタビューする機会があるのですが、やはり試合の前日に、銭湯や温泉に行って身体をほぐすと言う方が多いので、それくらい効果があるのだと思います。
サッカー日本代表の合宿でも、“銭湯コミュニケーション”みたいな感じで、一緒にお風呂に入ることによってチームの親睦を深めていましたし、日本人には絶対に欠かせない存在ですね。
友達との国内旅行にハマッて以来、全国各地の温泉や銭湯に行くようになって、お風呂の楽しさが分かるようになりました。
それまでは、みんな温泉大好きなのが、不思議だったのです。「この地域は、この水質で」って説明されてもウーンという感じ。でも、旅をするようになってからは、“ご当地温泉”を体験するために、わざわざ訪れるようになりました。
いろんなところに行っているのですが、バケツみたいな形をした五右衛門風呂で、ザバーン!と思いきりお湯を溢れさすっていうのも面白かったし、広い敷地を、1mくらい歩いて次々とお風呂を移動したりする露天風呂も好きでした。
屋外にバーッと大理石のような板が並んでいて、その上を、お湯があるかないかくらいチョロチョロと流れているのです。半身浴よりもっと少ない、1/10浴みたいな感じ(笑)。はじめは「何、コレ?冬だし、寒いんじゃないの?」と思ったのですが、寝っ転がってみると、板がとっても暖かい!
熱いお湯がすこーしずつ流れてきて、友達と横にならんで、外の景色を見ながら、はあ〜気持ちいいねって(笑)。それが今までのなかで最高のバスタイムです!
文/加藤理恵(かとうりえ)
このコーナーは、お風呂にまつわるコラム・・・とのことですが、じつは数年前まで、あまりお風呂が得意ではありませんでした。うちの母は日本人なのですが、ブラジル生まれのブラジル育ちなので、家族みんな、湯船に浸かる習慣がなかったのです。
(ブラジルの家では、庭に浴槽があって、たまに使う程度だったみたいです)
それで私もずっとシャワー派だったわけですが、いまではすっかりお風呂好きに!
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その理由の1つが、バスグッズ。ファンの方などから、かわいいバスグッズをプレゼントしていただくと、「使ってみたい!」と気持ちが盛り上がって、湯船に浸かるようになってきたのです。
お湯にポンといれると、花びらみたいにふわっと広がるアロマや、ボール玉がお湯のなかでシュワシュワッとなるタイプの入浴剤など、どれもワクワクするものばかり。こういうのがあれば、もともと苦手だったお風呂も、ホント楽しくなっちゃいます。
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2つ目の理由が、お風呂の効果。湯船に入るのと入らないのでは、疲れのとれ方が全然違うと分かってからは、グラビアなどの肌質が重要な撮影の前日には、必ず入るようになりました。またテレビの収録日の朝に入れば、気分も変わるし、声も出るようになるし、何より身体が動きやすいのがいいな〜って。
私はよくサッカー番組で選手をインタビューする機会があるのですが、やはり試合の前日に、銭湯や温泉に行って身体をほぐすと言う方が多いので、それくらい効果があるのだと思います。
サッカー日本代表の合宿でも、“銭湯コミュニケーション”みたいな感じで、一緒にお風呂に入ることによってチームの親睦を深めていましたし、日本人には絶対に欠かせない存在ですね。
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でもやはり、お風呂好きになった、最大の理由は“温泉”です!友達との国内旅行にハマッて以来、全国各地の温泉や銭湯に行くようになって、お風呂の楽しさが分かるようになりました。
それまでは、みんな温泉大好きなのが、不思議だったのです。「この地域は、この水質で」って説明されてもウーンという感じ。でも、旅をするようになってからは、“ご当地温泉”を体験するために、わざわざ訪れるようになりました。
いろんなところに行っているのですが、バケツみたいな形をした五右衛門風呂で、ザバーン!と思いきりお湯を溢れさすっていうのも面白かったし、広い敷地を、1mくらい歩いて次々とお風呂を移動したりする露天風呂も好きでした。
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なかでも一番印象に残っているのが、滋賀の温泉です。屋外にバーッと大理石のような板が並んでいて、その上を、お湯があるかないかくらいチョロチョロと流れているのです。半身浴よりもっと少ない、1/10浴みたいな感じ(笑)。はじめは「何、コレ?冬だし、寒いんじゃないの?」と思ったのですが、寝っ転がってみると、板がとっても暖かい!
熱いお湯がすこーしずつ流れてきて、友達と横にならんで、外の景色を見ながら、はあ〜気持ちいいねって(笑)。それが今までのなかで最高のバスタイムです!
文/加藤理恵(かとうりえ)