「手」のキレイ術
カラダの中でも最も酷使される部位なので、こまめなケアを
「白魚のような手」という言葉があります。白くすらりと手、女性なら誰もが憧れますよね。すてきな指輪をはめていても、その手がゴツゴツ・シワシワしていたのではちょっとガッカリ。
しかし、手は体の中でも最も酷使される部位です。きれいな手を保つのは容易なことではありません。こまめなケアでいたわってあげましょう。
手にとって大きな敵となるものに、紫外線があげられます。意外に思われるかもしれませんが、年中外気に触れている手は、年中紫外線を受けていると言えます。手にシミを作らないために、紫外線の強い時期は手にも日焼け止めをぬってあげるようにしましょう。
資料提供/協力:植田 理彦(うえだ みちひこ)先生『からだによく効く お風呂の入り方』(出版社:池田書店)
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ハンドクリームによる日常のケア
仕事や家事の「後」はもちろん、「前」にもハンドクリームをぬりましょう。
手肌をガードしてくれます。
洗剤などを使った後は、必ずハンドソープで手を洗うこと。
洗った後はまたまたハンドクリームをぬること。
しっかりすりこんで潤いを与えましょう。
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ハンドマッサージ
カラダを洗っている時や、ハンドクリームをぬる際は、ついでにマッサージをしてみてください。 手の血行が促進され、血色の悪さやカサつきが軽減されます。 冷え性の対策にもなりますよ。
手の甲
ハンドクリームをたっぷり取り、クルクルと円を描くように全体を摩り込みます。
手のひら
手のひらにはたくさんのツボがあります。それらを満遍なく押してください。
指先
指を一本ずつ、指のつけ根をつまんで引き上げます。これにはゆびを細くする効果もあります。
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ナイトケア
夜は特に念入りにたっぷりハンドクリームぬってください。
さらに絹の手袋をして眠ると保湿成分がより浸透し、翌朝すべすべの手になります。