日本のお風呂をもっと楽しもう『湯の国』
お風呂をもっと快適に、お風呂をもっと楽しむために
入浴法

「二日酔い」の改善のために

高温浴 or 熱いシャワーで気分スッキリ

昔からよくいわれるように、二日酔いの特効薬はありません。体内に残っているアルコール分を早く抜くには水分(ジュースなどよりも、普通の水の方が早く吸収されます)を多量にとって、尿をたくさん出すのがもっとも手っ取り早い方法です。
水を飲んだ後、高温浴熱いシャワーを浴びれば、気分がスッキリすると同時に腎臓の働きが活発になって尿の出がよくなります。
肝臓に効く温泉とされる重曹泉では、入浴よりももっぱら温泉水を飲む方法が取られています。これをまねて、重曹をやや熱めのお湯(42℃〜43℃)に溶かして飲むのも効果が期待できます。胃酸の中和や腸から吸収される成分が、肝臓の解毒作用を高めてくれます。
資料提供/協力:植田 理彦(うえだ みちひこ)先生『からだによく効く お風呂の入り方』(出版社:池田書店)

二日酔いに効果的な入浴方法


水分をたっぷりとる。


熱いシャワーを浴びる。

関連記事

go to page top

今月のお風呂

桜湯(さくら湯)の作り方と効能、由来

特集

新生活!お風呂に置きたいバスグッズ

湯煙コラム

プレゼント

3月読者プレゼント

入浴法バックナンバー

おすすめ

アクセスランキング