お風呂のプチ・イメチェン
もうすぐ夏ですね。衣替えや模様替えをした方も多いのでは?ついでにお風呂や洗面所も少しだけ模様替えしてみませんか?
バスタブや洗面台の入れ替えはむずかしいけれど、小物類ならカンタン。涼やかな素材や色を選んで、夏らしくプチ・イメチェン。植物でグリーンをプラスしたり、脱衣所に竹素材のかごを置いたり。ちょっとしたことで空間に季節感が生まれます。
まずは浴室から。最初に気になったのは殺風景な壁。そこで、花や緑をあしらったウォールステッカーをペタペタ。このウォールステッカーは、貼ったり剥がしたりが自由にできるので、季節毎に貼り替えるのもよし。選ぶ時は防水タイプを選んでね。
(ウォールステッカー フラワーガーデン/アンドグラッド
)
壁沿いにもうひとつアクセント。癒し効果もある植物をプラス。これは壁にかけられるタイプなので、こうした置き方も可能。浴室には、耐寒性のあるアイビーや、半日陰を好むシンゴニウムなどがおすすめ。自然光が入らないお宅では定期的な日光浴が必要です。
(観葉植物/ミドリエ
)
次は風呂小物でプチ・イメチェン。風呂椅子&洗面器を、プラスチックのモノから檜のモノにチェンジ。この二つが変わるだけで、浴室内の雰囲気がガラッと変わる!せっかくだから、石けん置きも同じシリーズで。統一感が大事ですもんね。
(HINOKI 湯桶、HINOKI ソープシッシュ、HINOKI バススツール、通しバスタオル、通しフェイスタオル/内野)
さらに夏らしさを出すために、タオルを小紋柄にしてみましたよ。檜の桶との相性もバッチリ。
夏らしいといえば、シャリシャリ感が心地いいおぼろタオル!花火や朝顔といった夏にぴったりの柄も充実。タオルとしての実用はもちろん浴室のアクセントとしても優秀。
(おぼろ染め片面ガーゼ/内野)
脱衣室も小物でプチ・イメチェン。みなさんはお風呂あがりに使うタオルやパジャマをどこに置いていますか?定位置が決まらない……というお宅には、かごやバスケットの導入をおすすめします。今回は網目が美しい竹かごを選んでみました。
(八ツ目洗濯籠/内野)
洗面台まわりも脱衣室の重要なイメチェン・スポット。コップやハンドタオルといった小物はテーマカラーを決めて選んでみよう。今回は「夏」なので、ブルーのストライプが涼し気な有田焼をチョイス。竹かごとの相性もGOOD。脱衣室がいっきにオシャレになった!
(SENSUJI トレー、SENSUJIタンブラー/内野)(方滝縞タオルチーフ、竹節立涌タオルチーフ/内野)
コップ&トレーのバリエーションをもうひとつ。涼し気な素材といえばやっぱり「ガラス」。割れにくい厚手のガラスを選ぶのがポイント。
洗面台まわりは小物類で遊べるから、プチ・イメチェンしやすい場所。コップやトレーは食器を応用すれば選択の幅が広がるし、タオルは色柄によって場のムードがガラリと変わるので、ぜひいろいろ冒険してみて!
(透紋トレー、流線タンブラー/参考商品)
思い切って浴室全体をイメチェンしたい!という方には「リフォーム」がおすすめです。どんなことができるの?どんな風にできるの?どこから手をつけていいかわからない…という方は、まずは具体的なリフォーム事例を見てみるといいかも!