2014.03.24
「妊婦は温泉入浴NG」は根拠なし 環境省が基準見直し
妊婦さんに朗報です。
環境省は、温泉施設に掲示が義務付けられている注意書きや効能の内容を32年ぶりに見直し、「妊娠中は入浴を避けるべき」という項目を削除する方針を決めたそうです。
なぜこれまで禁忌とされてきたかは定かではないようです。
“妊娠が禁忌症とされた理由について、環境省は「記録が残っておらず定かではないが、外国の文献や俗説を参考にした可能性がある」と説明。”
(2014/1/24 日経新聞)ソースはこちら
これで温泉旅行も心置きなく楽しめそうです。
しかし、温泉入浴を推奨している訳ではありません。
当たり前ですが、岩場の露天風呂などではバランスを崩したり、泉質によっては床が滑りやすくなっている場所もありますので、転倒にはくれぐれもご注意を。
体調をよく見極めて温泉入浴やお風呂を楽しみましょう!