2014.03.23
東京湾の夜景を一望できる露天風呂も、豊洲に一大観光ゾーン「千客万来施設」でお・も・て・な・し
「千客万来施設」のイメージ(東京都提供)
築地市場(東京都中央区)の移転先となる新市場敷地内に、東京湾の夜景を一望できる露天風呂や宿泊施設、レストラン、ショッピングゾーンを備えた観光施設ができるそうです。
付近には2020年に開催される東京オリンピックの選手村やいくつかの競技施設が建設予定されているため、外国人観光客への“おもてなし施設”としても期待されますね。
温浴棟は7階建てで、東京湾の夜景などを眺めながら入浴できる大露天風呂や岩盤浴、宿泊施設などを備えるということ。 ショッピングゾーンには、現在の築地市場の場外にある食料品などの専門店計140店が入るほか、新鮮な市場の食材を使った料理を提供する飲食ゾーン「まんぷく市場」、世界や日本の調理器具を販売する「調理器具市場」などが設けられます。
豊洲は、「ららぽーと豊洲」やその中にある子供の職業体験施設「キッザニア東京」でも有名ですね。マンションの建設ラッシュで人口が大幅に増加している地域でもあります。ますます人気のエリアになりそう。
この豊洲って、1923年(大正12年)の関東大震災の瓦礫処理のために埋め立てられてできたとか。知りませんでした。
2015年度の新豊洲市場と同時開設の予定です。
大露天風呂、オープンが今から待ち遠しい!
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