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> vol1. 建築家:野沢正光-ガラススクリーンの浴室-
8年ほどたった我が家のお風呂、寝室のある二階にあります。鉄骨造なので二階のお風呂は問題なし。脱衣場を小さくお風呂場を大きくと考えガラススクリーンで仕切ってあります。スクリーンのうえはなにもなし。壁は左官屋さんのテラゾー現場研ぎ出し、天井は鉄骨の構造体をさけてなるべく大きい体積を取るように曲面のアーチ状のボードです。脱衣所の洗面器はプロ用の洗髪用流しです。ここで洗髪します。
二階のお風呂は助かる。特に下に人が来ているときなど。洗面所がすこし狭いがスクリーンを開けておくと大丈夫。窓があって光が入り、お風呂場がいつも乾いているのがいい。洗面所の流しが違うので歯磨きも洗顔もシャワー口から水くみですが、ここで洗髪できるのはとても助かります。