日本のお風呂をもっと楽しもう『湯の国』

お風呂をもっと快適に、お風呂をもっと楽しむために
建築家のお風呂:vol5.マンションでの機能満載
マンションでの機能満載
マンションにおける快適バスルーム
野村加根夫が1994年に設計監理竣工したカーザ・デッラ・スカラのマンション。家族が住むのはその3階で、浴室の防水を考慮しTOTO JBX1418が採用されています。建物屋根にはOMソーラーシステムを設置し、浴槽の湯も春・夏・秋にはガスで湯をわかさなくてもOMソーラーの湯でOKです。夏でも雨の多いときはガスを加えて浴槽の湯とします。数寄屋設計で1階に浴槽設置の時は耐水性・耐久性・安全性に優れた高品質のエステックウッドの木製素材を多く採用しています。
野村加根夫

代表作
家族の話し
浴槽に入った湯を吸込口ストレーナー付で回転させるため、背中部分に強回転の湯が流れてきて、体調がよくなる状況です。夫人は昼間運動をして、自宅に帰った際浴槽でシャワーを浴び、そのついでにシャワーを使って浴室内の掃除をすることも時々あります。浴室の隣は洗面室になっていて、洗面器の向い側には洗濯機・乾燥機が上下にセットに設置してあります。浴室に入る際にその場で洗濯・乾燥ができるようになっています。