湯の国web TOP >>知恵の湯 Vol.1『お湯洗濯の秘密』
知恵の湯
“お湯”にまつわる、便利で賢い、ちょっと得する、さまざまな生活の知恵をご紹介します。
どうしてお湯で洗濯すると汚れがよく落ちるの?何度くらいが適温?

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1お湯洗濯の秘密
2お風呂に潜むレジオネラ菌
3マイナスイオンをGETする
4上手な温泉入浴法
5燗酒の上手なつけ方
6入浴事故を防ぐ方法
7ダシの取り方を科学する
8お風呂のカビを防止する
9夏に麦茶がおいしい理由
10赤ちゃんのための入浴法
11肌にやさしい入浴法
12花粉症対策
13煮込み料理を上手につくるコツ
14梅雨時期の室内干し対策
15手荒れを防ぐ食器洗いテク
16お風呂のエコロジー
17キッチンのエコロジー
18かしこいお弁当づくり
19アツアツ料理をよりおいしく!
20ガスコンロ・グリルの達人になる!
21冬の寒さ対策
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space なぜこんなにキレイに落ちる
vol01 お湯洗濯の秘密 どうして?

お湯で汚れの溶解度アップ
TV、インターネット、近所の奥さんの話など、私の持つ情報ルートを駆使して調査したところによると、洗濯物に付着している汚れには、食べこぼし・泥汚れ・油汚れのほかに、皮脂があります。皮脂は最も付きやすい汚れで、黄ばみの原因もこれによるものとのこと。
しかし皮脂はお湯に溶けてしまう性質があり、お湯の温度が高ければ高いほど、皮脂の溶解度も高くなるといわれています。
洗濯のいい湯だなは何度?
ということは、お湯で汚れが落ちるのは、皮脂をはじめとする汚れが溶解するからであり、お湯の温度は高ければ高いほど汚れが落ちやすいということになります。
ところが、衣類の裏側についている品質表示(洗濯絵表示)には「洗濯機で40℃」と書かれているものが多いし、今まで熱湯で洗濯するなんて聞いたこともなかったので、さらに調査を進めてみたところ、やっぱりお湯は40℃くらいが適温ということがわかりました。その理由は、衣類を傷つけないということのほかに3つもありました。
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  理由その1 色物が色落ちしないようにするため
(高温だと皮脂とともに、色素も溶解してしまうのです)
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  理由その2 垢などのタンパク質の汚れも落ちやすくするため
(タンパク質汚れは、高温で固まってしまう性質があるのです)
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  理由その3 高温すぎると、火傷をする危険性があるから
(これでは毎日のお洗濯が命がけになってしまいます)


チエコの実験コーナー
落ちにくい汚れといえば食べこぼし。なかでも色・油ともにしっかりついてしまって非常に厄介なのがカレーやケチャップなどのシミです。
そこで今回は、ソース+ケチャップをつけたハンカチを30分間乾かしたもので実験。
水、40℃のお湯ともに同量の洗剤を加え、約5分間洗濯機を回してみました。
▲水→ 水 ▲お湯→ お湯
すると・・・・・
40℃のお湯は、汚れが跡形もなく消えてしまいました。
水は、うっすらと汚れが残っています。
▲水→ 水 ▲お湯→ お湯
ふ〜っ、初の実験は大変でしたけど、(ダンナにも「いつまで洗濯してるんだ?」なんて言われちゃうし)あんなにガンコにこびりついていた汚れが跡形もなくなくなるのを見ると、素直に「お湯って素晴らしい!」と感激してしまいました。
これからも洗濯の時は、お風呂の残り湯を積極的に活用すべきですねっ。