2005年03月15日

FILE041 「無添加」って何が無添加?

最近の自然派志向で、「無添加」とか、「自然素材」とか、いろいろな謳い文句のシャンプー&コンディショナーが出てきていますが、「無添加」と書いてあっても、よく見るといろいろな成分が表示されていたりします。 そもそも「無添加商品」の定義とは何なのでしょうか? 

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一般的に「無添加」というと、“(旧)表示指定成分を含まないもの”というイメージがあります。表示指定成分とは、昭和40年代に厚生省がアレルギーを引き起こす恐れのある成分として指定したもので、102種類ありました。以前これらの成分を配合した製品は、容器に表示することを義務付けられていましたが、2001年から新しい薬事法が施行され、石けんやシャンプー等を含む化粧品類には、全成分の表示が義務づけられるようになりました。ですから、成分表示を見て「よくわからないけど、いろんな成分が表示されているから無添加じゃないのでは?」という認識は間違いです。

では「無添加イコール安全」かというと、一概にそうと言えないのが落とし穴で「無添加シリーズ」を発売している牛乳石鹸のHPによると、無添加表示には決まりがなく、例えば防腐剤を使っていても、香料を省いただけで「無添加」と大きく表示することもできるとのことです。つまり、ひとくちに「無添加」といっても、何が(どんな成分)無添加なのか? によって働きや使い心地が違ってくるので、無添加商品を選ぶ際にはしっかり確認することが大切です。

【無添加シャンプー・コンディショナー】
牛乳石鹸 「無添加シリーズ」
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お客様の声から生まれた「カウブランド無添加シリーズ」。従来の表示指定成分(アレルギーを起こす可能性のある102種類の原料+香料)はもちろん、それ以外の着色料・香料・防腐剤・品質安定剤を一切不使用。 また原料・製法にこだわり、肌へのやさしさと使い心地のよさを実現。
■松山油脂「M-mark シリーズ」
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「無添加せっけん」からはじまったM-mark シリーズ。素材としての天然原料を厳選し、余計な添加物を一切加えないのが特徴。洗浄料に加え、松山油脂が考える潤いのキーワード「アミノ酸」を配合したスキンケアもある。

■FANCEL「無添加ヘアケア」
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無添加化粧品のパイオニアともいえるFANCELの無添加ヘアケア。従来の表示指定成分はもちろん、品質を維持するための表示義務のない防腐成分(キャリアオーバー防腐成分)も一切使用していない。

参考HP:牛乳石鹸

投稿者 yunokuni : 2005年03月15日 16:05