FILE075「足湯」の効果は?
26歳/女性
「足湯」の具体的な効果は?
最近は温泉地へ行くと、足湯エリアのある風景をよく見かけます。ここ数年ですっかりポピュラーになった足湯。今回はその効果に迫ってみました!
●足湯の効果とは?
血液循環が悪いと老廃物が溜まり、冷え性やむくみといった症状が表れます。足には太い血管が通っていて熱を受け入れやすいため、足湯をすることで足先のみならず下半身全体がじっくりと暖まり、体内の血液循環がよくなります。全身の血液循環がよくなると、副交感神経が作用して内臓のはたらきも活性化します。その結果、頭や体がリラックスしたり、老廃物が排出されたりして、疲労感が解消されます。つまり、足湯は体の各機能を正常に働くように促してくれるわけです。
●こんな方にオススメです
冷え性や足のむくみを解消したい方には、ふくらはぎまでしっかり浸ける足浴がおすすめです。足浴をしながら指や足首を動かすと、血流がさらに促進されて効果がアップします。病気やケガなどで入浴できない場合でも、足浴なら大丈夫。また心臓に負担がかからないので、高齢者にも最適です。
●自宅で行う正しい足湯
くるぶしまでの場合は洗面器に、ふくらはぎまでの場合はバケツに、43℃くらいの熱めのお湯をはり、足を入れます。湯の中で指や足首を軽く動かします。
寒い時期はとくに、お湯の温度がすぐ低下するので、事前に注ぎ足し用のお湯を用意し、湯温が低くなったと感じたらお湯を注ぎ足します。やけどをしない範囲で熱めのお湯を用意しておきましょう。
参考文献/からだによく効く お風呂の入り方 植田理彦著(池田書店)
投稿者 yunokuni : 2005年12月01日 19:10