2009年5月18日
シャネル「N゚5」短編フィルム
今月の特集はアロマがテーマでしたが、香りつながりの話題をひとつ。

シャネル「N゚5」のスペシャル・ショートフィルム
話題なので、すでにご覧になった方も多いかと。
監督ジャン・ピエール・ジュネ、主演オドレイ・トトゥ。
そう、あの「アメリ」を生んだ黄金コンビの復活!
三分に満たない短い映像ですが、
その完璧な世界観たるやすばらしいです。

コンテンツの中には、「THE N゚5 STORY」というムービーもあって、
香水にまつわるいろいろなエピソードが語られています。
それによると、「N゚5」は主に、
バラ、イランイラン、ジャスミン、サンダルウッドで作られていて、
中でもジャスミンが一番多く使われているそうです。
毎年「N゚5」のために、20トンものジャスミンの花が摘まれるんだとか。
しかも、ひと花ひと花、人の手によって。
「N゚5」が、これだけ多くの人に愛される所以を垣間みたような気がしました。

2009年4月23日
エンジェルズスパ(Angel's spa)シリーズ
だいぶん暖かくなってきたので気分新たに、入浴剤、ボディシャンプー、ついでに、ボディローションとボディオイルも一新してみました。
ボディケア関係のコスメは、やっぱり香りが決め手。今回はちょっと変わり種で、「ミントライム&ベルガモット」を選んでみました。これが、とってもさわやかな香りで!この香り、好きな人多いと思うなぁ。
「エンジェルズスパ(Angel's SPA)」というイタリアのコスメで、南トスカーナにある有名なスパ・ヴィレッジに湧く温泉水を使っているそうです。イタリアにも温泉があるんですね。
・エンジェルズスパ公式サイト
ボディオイルもボディローションも、全然べたつかなくて優秀! すーっと肌になじみます。香りが強すぎないのもよい。イタリアのコスメってけっこう香りがキツいのが多いから、正直どうかな……と思っていたのですが、心配無用でした。保湿力も十分で、特にオイル! 翌朝肌がツルッとします。
入浴剤の中身はこんな感じ。びっくりするくらい細かなソルト。砕いた海藻が混ざっているので、湯ぶねに溶かすと、黒いのがちょこちょこ浮きます。気になる人は気になるかも。でも、この海藻のおかげかソルトパワーなのか、けっこう汗が出るんです。ちなみに、ソルトはメディテレーニアン湾(どこ?と思って検索したら東京ディズニーシー関係の記事ばっかり出てきた……。メディテレーニアンは英語にすると「Mediterranean」で、地中海沿岸という意味でした)で取れるオーガニックシーソルトなんですって。
ボディソープはミントのメントール感たっぷりで、湯ぶねでほてった体もスーッとクールダウン。このボディシャンプー、ぜったい夏にいいと思う!
2009年4月 7日
にほんのうたリリース記念スペシャルライブ in 月の湯
乙女湯のたしなみのmasamiさんにお誘いいただいて、CD「にほんのうた 第三集」のリリース記念スペシャルライブへ行ってきました!

写真/加川さんと曽我部さんの共演
桜咲く四月一日。文京区は月の湯で、加川良さんと曽我部恵一さんによる小さなアコースティックライブが開かれました。
「にほんのうた」は、坂本龍一さん監修のもと、日本の童謡や唱歌をさまざまなアーティストが歌ったコンセプトアルバム。
その豪華な顔ぶれと、“日本の歌”という古くも新しい切り口が話題を呼んでいます。
一方、会場となった月の湯は、昭和8年築で都内最古の木造破風造り。
幾十年の月日を感じさせる古き良き銭湯です。
にほんのうたと銭湯のコラボレーション。
それはそれは、このうえない組み合わせでした。
銭湯ならではの天然リバーブ、奏者の背中にそびえる富士山。
演奏中、加川さんが何度も「銭湯、いいねぇ〜」と言っていたのが印象的です。

写真/曽我部さんのライブの様子
高校大学のころ、よくサニーデイ・サービスを聴いていました。
今でも曽我部さんのCDを愛聴するわたしとしては、
春の夜に、月の湯という空間で曽我部さんの歌声を聴けるのは
とっても贅沢なことでした。
この日は、曽我部恵一の曲、サニーデイの曲、そしてもちろん「にほんのうた」より「荒城の月」、場所にちなんで「いい湯だな」と、幅広い選曲。
(個人的には、春になると必ず聴く「東京」を演奏してくださったのがうれしかった!)
銭湯という場所の力はもちろん、少人数だったこともあって、
曽我部さんとみんなの距離が近い、いいライブでした。

写真/加川さんのライブの様子
加川良さんを生で聴くのは、この日が初めて。
これまで「教訓」しか拝聴したことがなかったのですが、ライブ、とってもよかったです。
語っているような歌っているような、不思議な抑揚が胸にしみました。
CDでは山下洋輔さんとの共演でアバンギャルドにアレンジされた「靴が鳴る」も、
この日はギター1本で訥々と歌っておられました。
ちなみに「靴が鳴る」は、お手つないで野道を行けば〜、というアノ曲です。
その後、「じゃあ、大人の童謡をひとつ」と、
高田渡さんの「生活の柄」を歌ってくださって。
なんだかしみじみしてしまった‥‥。
高田渡さん、ご存命だったら今年で還暦になられたそうです。
加川さんは、私の親と同世代なのですが、
トークも軽妙でそんな風に見えなかったなぁ。
最後は曽我部さんと加川さんの共演。
アンコールには、「加川さんに歌って来いと言われまして……」と
曽我部さんがひとりで登場。
サニーデイの名曲「コーヒーと恋愛」で締めくくりとなりました。

写真/ラ「にほんのうた 第三集」いいアルバムです
ライブ後、もちろん「にほんのうた 第三集」を買いました!
お二人の他にも、ショーン・レノンさんやううあさん、浜田真理子さんなど、そうそうたる顔ぶれ。曲目も、うれしいひなまつり、早春賦、春の小川などなど、まさに“春”な一枚です。
特集でもご紹介したように、今、銭湯にとっては冷たい風が吹く時代です。
しかし、風呂ロックの岡さんもおっしゃっていましたが、
「銭湯にはまだまだ可能性がある」と思います。
この日のライブも、個々の音楽のすばらさしはもちろんですが、
日本のよさを改めて感じさせてくれる銭湯の力も、
「にほんのうた」というアルバムの魅力を引き出すのに一役買っていました。
今後もいろんなカタチで、銭湯の可能性が広がるといいな、と
改めて思った夜でした。



Noriko

