お風呂でDVD『人志松本のすべらない話』
お風呂でDVD。すっかり習慣になりました。
とくにこんなDVDで一人でゲラゲラと笑いたい時など...。
『人志松本のすべらない話』
「誰にでも一つは、すべらない話をもっているものである。そしてそれは誰が聞いても、何度聞いても面白いものである。松本人志をはじめとする精鋭たちが、そのひとつひとつを披露するだけでお送りするというとてもシンプルな番組」
CXの深夜に不定期で放送されていて、現在は6回。
6月末に発売になったDVDには1〜2回と未放送分。
かなりシャレにならないビンボー話や悲惨体験ですら
笑えてしまうのは何何でしょうかね〜?
悲惨であればあるほど、みんなから「お前、オイシーなぁー」って。
なんか、同じような体験で犯罪者になってもおかしくないくらいなのに。
そう考えると「お笑い」って何かすごい。
社会に縁の下で貢献している有用なシステムなのかも。
コンプレックスをアートとか歌うとか小説書くとか、
ストイックに(時に独りよがり)自己表現する方法論って昔からよくあるけど、
「笑い」にすることって... なんかまわりの人もハッピーになれそうでいい。
「自虐」とはまた違う次元で。あ、そのあたりが難しいのかも?
海外にそんなのあるかな??ないでしょ。
ラテン気質とか欧米のポジティブ思考とかとも違うし。
これもジャパンオリジナルだな。きっと。
カワイイ、モッタイナイ、モエー....とかの流れで(??)
そう言えば、マッキー作曲の「チキンライス」の
歌詞でも松っちゃんは、こんな風に書いてたっけ。
「貧乏って何?って考える
へこんだとこへこんだ分だけ笑いで
満たすしかなかったあのころ
昔話を語りだすと決まって
貧乏自慢ですか という顔するやつ
でもあれだけ貧乏だったんだ
せめて自慢ぐらいさせてくれ!
最後は笑いに変えるから
今の子供に嫌がられるかな?」
第2日本テレビでのみ有料配信中の松本人志「ザッサー」も。
posted by yunokuni staff |
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