風呂上がりに千住の街を歩いてみた。千住は商店街が充実していて非常に楽しい。
なかでも昔ながらの風情を残しているお店が多いのが目につく。
ハンコ屋さん、だんご屋さん、甘納豆屋さん、飴屋さん……。
わざとらしくなく、戦後からの佇まいをそのまま受け継いでいる。
商店街をぬけると、今にも金八先生が生徒を連れてやってきそうな荒川の土手が広がる。
TVで見た荒川の風景が懐かしいのか、それとも昭和の面影が懐かしいのか。
千住は、はじめて訪れたのにもかかわらず無性に郷愁をそそられる街だ。
さて、これからどうしようか……。